エレベーターと廃墟、ライヘンバッハ - 海洋性気候／これやこの

これが昨夜見た夢。

まず、エレベーターに飛び乗ると、中に乗っているのは頭のよろしそうな小学生ばかりで、私が飛び乗ったことを非難する。隣にあるエレベーターよりも発進するのが遅れたことまで詰られる始末。

それから、廃墟のような巨大なガラクタの中をまるでジャングルジムのように縦横無尽に遊んでいた。下の方に人が見えると感じながら、自分はシャーロック・ホームズが落ちた（死んだとされていた）ライヘンバッハの滝のことを考えていた。

どういう夢なのだろうかと考えてみる。
まず、自分は人の乗っているエレベーターに飛び乗らない。狭い空間に押し込まれるが嫌いだからである。シャーロック・ホームズは高校の頃、全部読んだ。それ以上は分からない。

高野麻衣さんの「乙女のクラシック」より
英国趣味とミステリ