中目黒アートギャラリー

Schubert: D571

今のうちに纏めておこう。旧法22条の3（映画の保護）、同3条（保護期間）、同52条（38年間）、新法附則7条（旧法の優先）、連合国特例法4条（戦時加算10年）。メモメモ @fukuikensaku 1902年映画「月世界旅行」

カメラマンも合著作権者

島田紳助さんが引退した。

ネット上でもマスコミでも、「島田紳助はもっと闇勢力との太い付き合いがあるんじゃないのか？」みたいな憶測ばかりで、違和感を感じた。

初めに断っておくが、私は島田紳助さんを擁護する気は全くない。

もしも、百歩譲って紳助さんが闇勢力と太いつながりがあるのだとしても、その責任は、十数年前紳助さんと暴力団とがトラブルになった時に、何もしなかった吉本興業に責任があるのではないか？

島田紳助と言えども、個人であることには変わりない。
２４時間、自身と家族を守ることは不可能である。

暴力団とトラブルになった時、所属タレントを助けるのが芸能事務所である。
その時、見殺しにしておきながら（つまり別の暴力団の介入を野放しにさせておいて）、いまになって、そういうことで処分するのは、一流の芸能事務所のすることではない。

こういった悲劇が二度と繰り返されないように、私は吉本興業のタレントが司会を務める番組をボイコットする。

島田紳助を解雇しても、後輩タレントに司会を回せば、吉本は痛手を受けない。

それも吉本興業は計算ずくであろう。

もう一度言う。吉本興業のタレントが司会を務める番組はボイコットする。